2012年11月04日

シーズン間近・・・

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11月に入り、申請していた狩猟許可証が届きました。

丁度、県庁みどり自然課の面々がPIECE橘町に来店され、鹿による食害を減らす目的で

生息数減少への働きかけの話に。。。

現状県内に推定40000頭のニホンジカ生息とのこと。これを5年以内に4700頭まで減らしたいと・・・

しかし、具体的かつ効果的な方策はないに等しい。

ハンターに沢山捕獲してもらう様に仕向けるくらい・・・

獣害は鹿に限らないが、とにかく生態系バランスからみても、多すぎると。


甲州市地内にある師匠の圃場は山地森林に隣接する箇所があり、今年は特に鹿の食害に悩まされた

収穫期が終わり、境界に金属製フェンスを張り巡らす工事が行われる。

増えた種は淘汰され、いずれは減る。 駆逐するばかりが共生の手段ではない。

しかも、無駄に命だけを奪う駆除行為は黙認しがたい。

これまでも、駆除により捕獲された猪なども引き取り手のない個体は在り難く頂き

PIECE橘町やマルシェなどで食用として活用してきました。

ハンターの数は減る一方、個体数を減らすにも数が追い付かない。

そして、ここでも高齢化が懸念材料になる。


散弾銃所持者・狩猟免許所持者の推移       左記の様に、狩猟人口は減少の一途。

     銃所持数   狩猟免許数       狩猟者年齢分布では、S55年は30代が最も多く
昭和55年 556000    427000        平成20年は60才以上が最も多い。
昭和60年 337000    297000        
平成 2年 269000    258000
平成10年 211000    188000
平成15年 171000    152000
平成20年 152000    135000
平成23年 122000

狩猟に因る年間の鹿の捕獲数はH16〜H21の間140000頭〜170000頭でほぼ横ばい

有害駆除での捕獲数は65000〜155000頭と約3倍には増えているが、生息数増加には追い付かない。

ハンターに頼る生息数減少対策は、行政や農家立場は勧めたい。一方、警察は銃所持者は減らしたい。

犯罪や事故を減らしたいから。

農業被害や居住地帯への侵入は自衛策も強めなければならないと思うが、自然資源破壊に繋がるエリア

の対策は悩みどころ。。

野放しでよいとは言わないが、こうした生態系のバランスを崩したのは、我々人類の所業に因るところが

大きい。

そもそも野生動植物の生息域に侵入し破壊したのは人類。 結果、絶滅危惧種を増やしたり被害だと謂う

経済の活性よりももっと大切なコトを真剣に考え取り組むべきでしょ。
posted by スローフード甲州 at 19:00| Comment(0) | 狩猟
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